ロンドン橋 (London Bridge)

  ロンドン橋 (London Bridge)はロンドンを流れるテムズ川に架かる橋で、ロンドン市内で最初にテムズ川に架けられた橋です。最古の橋は西暦46年にかけられたそうです。「ロンドン橋落ちた」という民謡のおかげもあり、イギリスにあるたくさんの橋の中で、日本で最も有名な橋と言っても過言ではないと思います。このブログの中でも既に何度も名前が登場しています。ただ… ロンドン橋 (London Bridge)の名前は有名なのですが、実際はタワー・ブリッジ(Tower Bridge)と勘違いしている人も少なくないようです。実際私も幼少のころは勘違いをしていました。写真や映像で広く知られている、2つの塔をもった立派な橋は、後日紹介するタワー・ブリッジ(Tower Bridge)です。
  現在のロンドン橋 (London Bridge)が架かる位置にはその近辺も含め、何度も橋が架けられては倒壊しており、その回数の多さから「ロンドン橋落ちた」という民謡が生まれました。橋の歴史は後日「ロンドン橋の歴史(History of London Bridge)」で紹介します。1729年にパットニー・ブリッジ(Putney Bridge)が架けられるまでロンドン市内でテムズ川に架かる唯一の橋だったそうです。
  橋の南側にはサザーク大聖堂(Southwark Cathedral)バラ・マーケット(Borough Market)があり、北側にはロンドン大火記念塔(Monument)があります。現在はロンドンとポーツマスとを結ぶ主要道路A3の一部として利用されており、交通量の多い橋です。
基本情報
       地図:ロンドン橋 <Google Mapで表示>
イギリス・ロンドン観光案内〔TOP〕に戻る
関連するカテゴリー
      テムズ川沿いの観光スポット
      テムズ川に架かる橋